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お仕事を続けるうえで大切なのは「体力」だけではありません。
実は、多くの方が見落としがちなのが「メンタル(心の状態)」のケアです。
働くことに不安を感じたり、気持ちが落ち込みやすくなったりするのは、決して珍しいことではありません。
ちょっとした工夫や習慣を取り入れることで、心の負担を減らし、無理なく働き続けることができます。
今回は、就労支援を利用する方にも役立つ「働く上でのメンタルを保つ方法」を5つご紹介します。
自分のペースを大切にする
周りと比べすぎず、自分のペースで進めることはとても大切です。
「早く慣れなきゃ」と焦ると、知らず知らずのうちに心に負担がかかってしまいます。
1日1歩でも進んでいれば、それはしっかり成長している証拠。
完璧を目指すのではなく、「今できること」を大切にしましょう。
小さな目標を立てて達成感を得る
大きな目標だけを追いかけると、途中で気持ちが折れてしまうことがあります。
たとえば「1時間集中する」「今日は1つ作業を終える」など、達成しやすい目標を立てると、毎日の積み重ねが自信につながります。
自信はメンタルを安定させる大きな力になります。
しっかり休憩をとる
作業中に疲れを我慢して頑張り続けると、心も体も消耗してしまいます。
休憩は「さぼり」ではなく、「長く続けるための大事な時間」です。
好きな飲み物を飲んだり、深呼吸をしたりするだけでもリフレッシュ効果があります。
メリハリをつけて働くことで、集中力も高まります。
気持ちを言葉にして伝える
不安やストレスを一人で抱え込むと、心がどんどん苦しくなってしまいます。
信頼できる人に話すことで、気持ちが整理され、気づきも得られます。
就労支援事業所では、スタッフがあなたの気持ちを受け止め、寄り添う体制を整えています。
小さなことでも話してみることで、心が軽くなることがあります。
自分を責めすぎない
失敗やミスをしてしまっても、それは誰にでもあることです。
大事なのは、失敗を通して何を学べるか。
「できなかった自分」を責めるよりも、「次に活かせるヒント」を見つける方が、前向きな気持ちを保ちやすくなります。
無理なく働き続けるために
働くことは、心にもエネルギーが必要です。
だからこそ、「頑張りすぎない工夫」や「ちょっとした習慣」が大切になります。
就労継続支援B型事業所アイリスでは、一人ひとりのペースに合わせて、安心して働き続けられるようサポートしています。
在宅ワークや軽作業など、無理のない働き方の中で、少しずつ自信をつけていきましょう。
👉 「気持ちが落ち込みやすい」「長く働けるか不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。






